基本的な進め方 |  カップリング | 二つのルート |  攻ポイントで受け攻め自在!

本作では、キャラクターの描かれた2枚のカードを組みあわせると二者の間にイベントが発生、ゲームが進行していきます。プレイヤーの行う操作は、好みのカードの組み合わせを指示するだけ、というシンプルかつ自由なカードシステムです。

← 要のカードがアクティブな状態。要のカードを上に重ねることの出来るカードには、消費する「カード組み合わせポイントの数がろうそくで表示されている。
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カードの組み合わせ指示は、(ゲーム内時間で)1日に1回行います。
カードを組み合わせる際には一定の「カード組み合わせポイント」が消費されます。
1回の組み合わせ指示画面で使用可能な「カード組み合わせポイント」には上限があるため、この範囲内で1〜3組のカップリングを指示します。
カードの組み合わせ指示が終了すると、カードで指示したカップリングの間のイベントが発生し、ストーリーが進行していきます。
これを繰り返すことでストーリーを進行させ、ゲーム最終期日までに所定の条件をクリアすると、グッドエンドを迎えることができます。  
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キャラクターのカップリングは、登場キャラ6人の総当たりが可能で15通りのカップリングを自由に組みあわせて楽しむことが出来ます(※プレイヤーの動かすことが出来ない特殊キャラ・月村を除く)。
カップリングには、「要&サブキャラ」の組み合わせと、「サブキャラ&サブキャラ」の組み合わせの2種類があります。
ゲームは、主人公・要&サブキャラの間の関係を描く要カップリングシナリオメインストーリーとして進行。サブキャラ同士のカップリングシナリオはサブストーリー的位置づけとなり、要シナリオとは別の純愛系のストーリーが展開することになります。
   
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本作は、要カップリングシナリオの中盤に発生するイベントでの選択により、大きく2方向に分岐します。

一方は、「純愛ルート」陵辱事件の犯人と思われる「花喰ヒ鳥」の謎を追いながら、要がサブキャラとの間に信頼関係を築き、やがて親密な関係に発展していく様子が描かれます。
もう一方は、「陵辱ルート」敬愛する師・月村の勧めに従って、自分が陵辱された事実を知るサブキャラたちを、要が口封じのために陵辱、服従させていくダークな展開のルートです。
ルートが分岐することにより、要&サブキャラの関係もそれぞれ違った展開・エンディングを迎えることになり、同じカップリングでも2通りの異なったテイストのストーリーを楽しんでいただける趣向になっています。
(※なお、サブキャラ同士のストーリーは基本的に純愛系の展開のみですが、要が陵辱ルートに進んだ場合、サブキャラ同士の陵辱系シーンが発生することもあります)
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本作では、プレイヤーがHシーンでのキャラの受け攻めを自由に決めることができる「攻ポイント」が設けられています。

カードを上に重ねて、攻ポイントアップ!
「攻ポイント」の調節は、簡単です。
カードを組み合わせる際、「攻」にしたいキャラのカードを動かして「受」にしたいキャラカードの上に重ねればそれでOK。すると上に重ねたカードに描かれたキャラクターは「攻ポイント」がアップ、下になったカードは「攻ポイント」がダウンします。
こうしてカードを重ねてイベントを発生させながら、「攻」にしたいキャラクターの「攻ポイント」をアップさせ、Hシーンに入る前までに「攻ポイント」をカップリング相手キャラよりも高い状態にすれば、好みのキャラをHシーンでの「攻(男役)」にすることができます。
▲赤枠内が攻ポイント

『攻ポイント」にはカップリングごとに初期値が存在!』
「攻ポイント」には、カップリングするキャラ同士の性格・関係などに基づいた、「初期値」が設定されています。
例えば、
要&抱月の場合、攻ポイントの初期値→要3 : 抱月7
要&真弓の場合、攻ポイントの初期値→要6 : 真弓4
といった具合です。
「初期値」段階で組みあわせ相手キャラよりも「攻ポイント」が低いキャラを、Hシーンでの「攻め」にしたい場合は、カードを組み合わせる際に、なるべくこのキャラのカードを動かして上にのせ、「攻ポイント」をアップさせていく必要があります。
またカードを組みあわせる際には、カードを組み合わせる相手の「攻ポイント」と同じ数の「カード組み合わせポイント」を消費します。
そのため「攻ポイント」の低いキャラを、「攻ポイント」の高いキャラの上に重ねようとすると、組み合わせを始める当初は「カード操作ポイント」を多く消費することになります。「カード組み合わせポイント」の上限は「10」なので、場合によっては1回のカード操作画面で組みあわせることが可能なカードは1組のみ、という場合も発生します。

◆ 例は、要&抱月。このカップリングの攻ポイントの初期値は、「要3 : 抱月7」 
・抱月のカードを動かして要のカードの上に重ねる場合 ・要のカードを動かして抱月のカードの上に重ねる場合
初期段階で攻ポイントの高い抱月のカードを、要のカードの上に重ねる場合、「組み合わせポイント」は要の「攻ポイント」と同じ「3」を消費。
この組み合わせを作ったあと、「組み合わせポイント」は「7」残っているので、この範囲でさらに他のキャラのカード同士を組みあわせることが可能。
初期段階で攻ポイントの低い要のカードを、抱月の上に重ねる場合、組み合わせポイントは抱月の「攻ポイント」と同じ「7」を消費。残りの「組み合わせポイント」は「3」とかなり少なくなるため、この日は他のカードの組みあわせを進めることが出来ない場合も。
組み合わせポイント消費 → 3
組み合わせ後の攻ポイント → 要2 : 抱月8
組み合わせポイント消費 → 7
組み合わせ後の攻ポイント → 要4 : 抱月6

この攻ポイントの状態でHシーンに入ると、
抱月が攻めキャラのHシーンが展開。

カード操作を繰り返すと…
攻ポイントが要7 : 抱月3 と逆転!この状態でHシーンに入れば要が攻めキャラに。

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